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俺と姉ちゃんの関係なんて、ほとんどギャグだぜ?3/4

127 :フェチ姉:2011/08/12(金) 19:08:48.07 ID:QFPkGb940

「濡れてました」発言で姉の言質はとった気がした。
口でなんだかんだ言っても下のお口は濡れてんじゃん、はエロの王道である。

「それは、つまり、お互い昂ぶってます、ってこと?」
「わかんない、とりあえずチューしたい」
「…よく真顔でそんなこと言えんね、弟相手に」
「ね、自分でも思う。でも相手が弟くんだから言えるっていうか」
「普通は弟相手に言わないでしょw」
「いいよ、したくないならしなくていいもん」

姉がいじけた。おそらくワザとしょんぼり演出のリベンジ。


俺と姉ちゃんの関係なんて、ほとんどギャグだぜ?
(1/4)(2/4)(3/4)(4/4)


128 :フェチ姉:2011/08/12(金) 19:09:31.42 ID:QFPkGb940

こういう演出は普段から姉のほうが得意分野。俺が敵う相手じゃない。

「いや、したくなくはないんだけど」
「したくなくはないんだけど?」
「チューで終わりにする自信が無い…w」
「おっと、昂ぶったかw」
「ぶっちゃけ、昂ぶったw」
「んじゃアアーンだなw」
「だなw」

マジでこんな始まり方。
まるでこれから2人で散歩でも行きますか?みたいな。
そこらへん1週してまた元通りの場所に戻って来れるんじゃね、くらいに思ってた。


129 :フェチ姉:2011/08/12(金) 19:39:16.78 ID:QFPkGb940

すでに濃厚なキスは経験済みなんですんなり舌が絡む。
照れくさいのでなるべく顔は見ないように心掛けてたけど、
姉がワザとらしくチュパって音を出して唇を吸うので目を開ける。
犬っコロの甘噛みみたいに甘えるような仕草で俺を見てる姉。
なんだよ目を閉じてたのは俺だけか、と思いそれが逆に照れくさかった。

すごくドキドキするキスだった。
姉は可愛らしく「チュー」なんて表現してたけど、
濃淡織り交ぜたそれはまだ経験の少ない俺を夢中にさせた。

姉のペースで事が進むのを嫌った俺は、何かきっかけはないかと頭を巡らせる。


134 :フェチ姉:2011/08/12(金) 23:07:51.19 ID:QFPkGb940

俺はさっと上を脱ぐ。そして姉のTシャツにも手を掛ける。
俺が先に脱いだのに安心したのか、姉も抵抗もせず両腕を上に。
脱がせやすいようにしてくれたつもりだろうが、それが命取り。

なんと書いて表現したらいいのか難しいのだけど、
脱がせ切らずに腕と顔がTシャツに引っ掛かったとこで両手首をロック。
おっぱい丸出し、けれど顔は隠れてる無残な姿の姉が万歳したままの状態。

作戦大成功と思いつつも、あまりにも惨めな姉の姿に、内心ごめんと思った。
しかしこのくらいやらないと主導権は握れないと心を鬼にする。
乳首に吸い付き、今度は俺がワザとらしくチュパっと音をたてる。
プリプリの乳首の弾力が俺の舌を跳ね返してくるも、負けじと舌で転がす。
姉はフガフガ言いつつも、ビクッと背筋を逸らせたり、逆に丸めたり大忙し。


136 :フェチ姉:2011/08/12(金) 23:36:28.90 ID:QFPkGb940

Tシャツで隠れて表情は見えないけど、たぶん顔を真っ赤にしているだろう。
そんなに力任せに押さえつけてるつもりは無い。
姉もここまでは許容範囲だったのか、そう極端に暴れたりもしていない。

ここでいったん落ち着きを取り戻した俺は、あらためて姉の姿を眺める。

病気がちなイメージから、もっと貧相な体を想像してた。
しかし、なかなかにバランスの取れた適度に引き締まった体つき。
色が白いのもあってか、胸の先端だけがほのかに色づき、俺の唾液でテカテカと
光っているのがやけにエロい。
脇腹辺りにツツツと繰り返し指を這わせると、姉が身をよじってくびれが余計に際立つ。
骨盤からウエストに掛けての秀逸なラインに満足しつつ、その延長上にある
ワキの下へと俺の目が注がれた。


137 :フェチ姉:2011/08/12(金) 23:37:45.24 ID:QFPkGb940

名残惜しくぺロっと乳首をひと舐めしたあと、そのままの勢いでワキに顔を埋める。
そして、掟破りのワキの下フガフガの刑を繰り出す。
ボディソープの甘い香りと、俺には無いツルツルの感触に心惹かれ、思わず舌を這わせた。

「ちょっ!何やってりゅにょほほ!?」

弟主導の元に粛々と行われていた秘め事は、背泳ぎのバサロを思わせる姉の熱く激しい
抵抗により幕を閉じた。俺はどうやら姉の許容範囲外に足を踏み入れてしまったらしい。

「変態っ、カバっ、このっもうっやっほろー!?」

これ以上ワケのわからぬ叫び声をあげさせるわけにもいかない。
姉の許容範囲外は実は俺にとっては想定内。こうなることも予想していたさ。


138 :フェチ姉:2011/08/13(土) 00:02:14.39 ID:Rft3J6TR0

予め決めておいたセリフを、姉の耳元、と思われるあたりで囁く。
「しー!しー!しー!だってば! 騒いじゃだめっ」 
ふふふ、決まったな。俺ニンマリ。
そっくりそのまま姉に言われたセリフを返してやったぜ。

しかし、Tシャツが一瞬膨らんだかと思ったら、その瞬間、何かが飛んできた。
あっはーん☆ 強烈な姉の頭突き。 これは想定外。 マジ痛い。

姉も痛かったらしく「イタタタ」と聞こえた。
それでも準備していたセリフの効果はあったらしく、ピタリとバサロも止んだ。

懲りずにまたワキフガフガを繰り返す。
いつも俺にやってることなのに、自分がやられるのには悶絶する姉。


140 :フェチ姉:2011/08/13(土) 00:13:42.80 ID:Rft3J6TR0

だんだん可哀想な気がしてきてたけど、今やめたら絶対にキックか
ビンタが待っていそうな気がして、なかなか解放できずに、そのまま
フガフガを繰り返す。

愛撫しているつもりは毛頭無いのに「やめっ」とか「だめっ」なんて
小さく抵抗している姉の口から「アッ」なんて声も出始める。
まともに聞くのは初めてな姉の喘ぎ声に、そろそろ顔が見たいと
Tシャツを少しずつずらしてあげた。
その気配に姉も気付いたのか、首をひねって位置を調整。ポンっと顔を出す。

「ほんっと最悪だった…」
汗ばんだ額にちょっと髪の毛がひっついてるので、耳に掛けてあげた。
優しくしておかないと何をされるわかったもんじゃない。


144 :フェチ姉:2011/08/13(土) 00:52:01.93 ID:Rft3J6TR0

「弟くんとはもう絶交」

ほら出た姉の必殺技、絶交宣言。幼い頃はこのセリフが怖かった。
でも今は全然平気。なぜなら俺達が向かう先は絶交どころか性交だから?
むしろ今このタイミングで絶交なんて言ってくるのはノッてきたってことだ。

ふくれっ面はしているが、姉の機嫌は悪くない。
キックもビンタも頭突きもないっぽい。ここで一応念を押しておく。

「俺、まじでしたいんだけど、いいの?」
と言いながら、まだ姉の片腕に絡んでるTシャツを抜き取る。
もしダメならば、その抜き取ったTシャツをすぐ着てしまうなど、
何かしらのアクションがあるだろう。でも何も無い。

「ひとつ条件がある」
ふ~っと大きく姉が息を吐き出した。


147 :えっちな18禁さん:2011/08/13(土) 01:22:48.04 ID:Rft3J6TR0

「もしお姉ちゃんが、やっぱダメだなーって思ったら…」

姉が何を言い出すのか俺は全く予想できなくて次の言葉を待つ間
呆けたように姉の顔を見ていた。

「ダメだなーって思ったら、そのときはそこで終わりでもいい?」
「うん、終わりにする」
「今みたいなの、イヤだったよぅ…」

あら、結構嫌がられてたのか…。調子こいちゃった悪寒…。
「えー、ごめん」
「でもいっぱい濡れちゃったーw」
ギョッとしてなんとなく姉パンツに目をやる。
その向こう側で姉の足先が内股でモジモジしている様子が可愛かった。


150 :フェチ姉:2011/08/13(土) 01:39:53.67 ID:Rft3J6TR0

「気持ちよかったってこと?」
さりげなく姉を近くに抱き寄せ、スルリと右手をパンツに忍び込ませる。
我ながらスムーズな手の動き、次の瞬間、あらやだ本当にびしょ濡れ。

「うーんワキはイヤだったよ?」
ちょっと考え込むような仕草をした後、姉が続ける。
「でも目隠しプレーっぽいのは、ちょっと興奮しオちゃったかも…ってオイ!」
「はい?」
すっトボケてマンコ弄りはじめてた俺。
姉がちょっと睨んできたけど、くちゅくちゅ音をたてる自分のマンコにすぐ苦笑い。


151 :フェチ姉:2011/08/13(土) 01:58:16.27 ID:Rft3J6TR0

「ちょっとアンやだ、わざと…ンッ…音出すのやめっぃてょ」
「いや、全然? 普通に触ってるだけだけど?」
「うー!っそだぁ…ンンンムゥ…絶対にぃひぃーわざとだ、はぁ…」
なんか面白い反応の姉、わかり易いようなわかり難いような。

「チューぅう?」
語尾上がりでキスをせがまれる。
近くまで顔を寄せたらパクッて姉のほうから唇を含んできた。
すぐに顔を引き離して意地悪したら、「んー、んー」って唇
を尖らせて甘えてくる。
基本的に俺はMなのだが、俺がそうなら姉もそうだと確信めいたモノがある。
ここは迷わずイジメてみる。


153 :フェチ姉:2011/08/13(土) 02:07:25.89 ID:Rft3J6TR0

「チューして欲しい?」
「うん…してぇ」
「いっぱいして欲しい?」
「いっぱいしてぇ…」
ちょっと唇を合わせて、すぐまた離す。
「んあぁぁん」
姉が拗ねた子供みたいな表情になった。これは楽しい。

正直、こんな無防備な姉の姿初めて見た。
いつもどこか正体不明な得体の知れない不気味な…イヤ言い過ぎた。
ミステリアスな妖しい魅力に満ちている姉の雰囲気が変わる。
これは育て甲斐がありそうだと、年下のくせに俺は思ってた。


154 :フェチ姉:2011/08/13(土) 02:35:21.25 ID:Rft3J6TR0

「気持ちぃ?」
「ンンンぁ…気持ちぃぃい」
「どこが?どこが気持ちぃの?教えて?」
ザッツAV!って感じのセリフを用いて、姉にオマンコって言わせてやろう。

「やぁだぁ、なんか弟くんっぽくないぃぃーアンっアアッ」
「いいじゃん、教えてよ、ここ?このくちゅくちゅ音でてるとこ?」
「えろぃょー、やだってばぁ」
「ココなんていうの、言ってみて、お、ま?」
「言うかっ!ボケェ」

素に戻られた。
これはむしろ俺のほうが辱めを受けた気分。何てこと言わせるんだ。


155 :フェチ姉:2011/08/13(土) 02:37:51.41 ID:Rft3J6TR0

「普通にしてw」
「ごめん」
「今もうちょっとで、イヤになるとこだったぞ」
「すいませんでした!」

素直に謝って許してもらって、チューしろと言われて、はいと言った。
姉に求められるがままキスを繰り返し、指を1本から2本に増やした。
中指と薬指にうねうねしたものがまとわりついてきて圧迫感も感じた。

ミカとはまるで違う感触に、女性によってこんなに違うんだなって感想。
2人を較べるつもりも無かったけど、やっぱそのへんはガキだったもので。

姉が俺の腕をつかんできた。アッ、アッって言いながら。たまんない表情をしてた。


198 :フェチ姉:2011/08/16(火) 04:41:16.32 ID:V+tgycvr0

俺の腕をつかんでいる姉の手を取り、俺のティンポへと誘導。
ギンギンにいきりたつ俺の股間をまさぐる、ちょっと強引だよ、痛いってば。
相手がミカなら迷わずティンポ咥えさせるとこだが果たして?

下を脱いで様子をうかがう。姉はぐったりしている。
その口元にティンポを近づけてみる。姉がチラッと俺を見る。
そして、ゆっくりと姉の口がアーンと開いた。
亀頭が温もりに包まれる。魅入られるようにその様子を俺は見ていた。
先日も味わったはずのその行為だが、こうして目の前で見るとコレは凄い。

片手を添えて姉がチュパジュバやり始めた。
音を伴うことで、よりいっそうエロさが増していった気がした。


199 :フェチ姉:2011/08/16(火) 04:43:52.41 ID:V+tgycvr0

「姉ちゃんも脱いでよ」
俺が脱がせようか迷ったが、姉に自分で脱ぐよう促した。
思ったよりも素直に、姉がパンツに両手を掛け、腰を浮かせる。

口での行為をいったん中断した姉の頬に手を添え、その顔を俺のティンポ引き寄せる。
「フェラはやめないで、舐めながら」
甘ったれた声でお願いする。ちょっと恥ずかしい。

また思ったよりも素直に、再び姉がフェラを始める。
パンツを脱ぐのに両手はふさがっているので、口だけで俺のモノを求める姿にエロさが倍増。
どう考えても姉弟でする行為ではないが、もはや血の繋がりなどどうでもよかった。
ただただ、目の前で繰り広げられる光景に圧倒されていた。


200 :フェチ姉:2011/08/16(火) 04:44:11.20 ID:V+tgycvr0

「脱げない…よぅ…」
我に返る。姉はその短い言葉を発したあとちょっと恥ずかしそうに俺を見ていた。
脱ぎかけのパンツが姉の膝辺りで引っ掛かっていた。
そして、姉の恥ずかしがる理由である陰毛を視界に捉えた。

俺も全体的に体毛が薄いし、さっきパンツに手を入れているときの手応えからおそらく
薄いだろうとは思っていた。
しかし、それは生えている意味を問いたくなるような薄さで、ちょっと嬉しくなった。
俺の興味は姉の下半身まっしぐら。
姉もそれに気付いたらしく少し体を丸めて隠す素振りを見せた。
今すぐむしゃぶりつきたい衝動に駆られたけど、そこはグッとこらえた。
胸からへそ周り、わき腹へと舌を這わせていき、一番舐めたいところを通り過ぎ太ももへ。
ひざ裏あたりにも優しくキスを繰り返し、くすぐったがる姉の様子を伺う。
息をハァハァいわせ、胸も小刻みに上下してた。その姿を見届けて、パンツを片足から抜き取る。
なんかもったいない気がしたので、そのままパンツはもう片方の足に引っ掛けたままにした。


201 :フェチ姉:2011/08/16(火) 04:46:08.84 ID:V+tgycvr0

これでようやく2人とも全裸。
「ジロジロ見てもいい?」
ワザとらしく羞恥心を煽る言葉を姉に投げ掛け、ひざ裏に手を回す。
「いやだっ…けど暗いもん。見えないもん」
脚を閉じようとちょっとだけ姉の体が強張る。
「そうだね、全然見えないよ」
って言葉を、安心させるつもりで言ったのだけど、姉には皮肉に聞こえたのか
「うそつき…」
って言いながら半ば諦めたかのように脚から力が抜けていった。
ちょっと邪魔だと思えるくらいの長い脚を両脇に大きく広げ、俺は大胆な
ファーストタッチを選択した。


202 :フェチ姉:2011/08/16(火) 04:47:58.94 ID:V+tgycvr0

いきなりの肛門舐め。
一体なぜそれを最初にチョイスしたのか俺にもわからないw
「ちょっと、いくらな…んでもそこ…は…ウワァアン!」
って姉が腰をビクつかせ、なかなか照準が定まらないが舌先で突付く。
「うは、はは、ちょw やめてw まじでなんか、やばいからw」
なんか笑ってるし、やめてとは言いつつも、それほど嫌ではないらしい。
俺も生まれて初めてケツの穴なんて舐めているわけだが、なんか嫌じゃないw

ってゆうか、肛門まで愛液が垂れててべチョべチョ、濡れすぎでしょ。
そしてそれを綺麗に舐め取ろうと全力を注いでいる自分がエロ過ぎて興奮した。
「どんな感じ?」
「変な感じだけど気持ちぃいかも…」
姉のその言葉にますますヒートアップ、舌先を尖らせ侵入を試みる。
「わわわわ、だめっだめっ」
姉の腕が俺の頭を押し返す、と同時に太ももでガッチリ挟まれる。


203 :フェチ姉:2011/08/16(火) 04:48:54.52 ID:V+tgycvr0

「なにしてんのよぅ、バカッ」
ちょっと怒ってる風に、姉が頬っぺたを膨らませているのがわかった。
それでも肛門を舐められるのは割と気持ち良いらしく、俺がまた
舐め始めると「やだっもう」とか言いながらも大人しく身を任せてくれた。
不思議と汚いなんて感じることは無く、ヒクヒクしているその感触を楽しんだ。

そして頃合を見計らって、アナル、膣口、クリと、一気に舐め上げた。
舌全体を平らにして、密着させたまま、レーロン、レーロン、レーロンって感じに。

それに合わせて「うわぁ」「うわぁ」「うわぁ」って反応する姿が新鮮だった。

リズムを変えて、最後にクリだけを舌先で弾く。
姉が体を逸らせて呼応し、一瞬呼吸が止まったかのように「んはっ」って聞こえた。


204 :フェチ姉:2011/08/16(火) 04:50:12.21 ID:V+tgycvr0

やがて俺の愛撫はクリに集中し始める。
舌先にツンとした感じの突起が心地良い。優しく優しく舐めあげる。
気持ちよくさせようというよりも、俺自身が満足したいがための行為。
それでも姉の体が小刻みに震え出し、両の手のひらがきつくシーツを掴んでた。
「気持ちぃいよぉ…」
蚊の鳴くような声が聞こえ、柔らかそうな陰毛越しに姉と目が合う。
泣きそうな顔してて、涙目になってるのに気付いた。
やけに色っぽい表情、なんか味わったことがない期待感を感じた。
その期待感の正体はすぐに判明することになる。
「なんか…アッ…アア…あっだめっ…だめー!」
って姉がガバッと起き上がってきた。大きく息を弾ませ、心ここにあらずな様子。
「どうしたの?」
って声をかけたら、
「もしかしてイッた?」
って俺が聞かれて、返答に困ってしまった。


212 :フェチ姉:2011/08/16(火) 19:50:06.12 ID:V+tgycvr0

正直に言うと俺は女をイカせたことがなかった。
ミカとのセクースはお互い自分勝手にしたいことをしている感じで
結果的に最後に俺がイクことで行為が終わるというのが常だった。
だから女がイクって姿をAVでしか見たコトが無いし、それだって演出や演技かも知れない。

「イッたのかな?」
また同じことを繰り返し聞いてくる、いや自問自答しているって感じの
姉のアホ面から察するに、どうやら姉も初めて味わう感覚に戸惑っているらしい。

「気持ちよかったってこと?」
たぶん俺も同じようなアホ面で聞いていたと思う。
「なんか気持ちよいのを通り越して、コワくなって戻ってきた感じ」
「どこからだよ?w」
「わかんないw とにかくどこかにイッてきたw」


213 :フェチ姉:2011/08/16(火) 19:50:51.76 ID:V+tgycvr0

お互い顔を見合わせ、妙な間があった。
もしかしたら初めて女をイカせたかもしれない達成感など、微塵も感じることはなく、
そこにあるのは、もう挿れてもいいのかな、っていう漠然とした不安のみ。

その不安を打ち払ってくれる姉の一言が炸裂。
「におい嗅ぎたいw」
押し倒されるようにして仰向け、姉が俺の股の間に入り込み、意味ありげにニヤニヤ。

「弟くんのお尻の穴も舐めてもいい?」
「いやウンコしたから無理w」
シャワー後に本当にウンコしたかどうかは謎。自分でも思い出せはしなかった。
それでも姉の復讐染みた肛門舐めを阻止するには決定的な一言w
「このウンコマン!」とか俺をバカにしながら、姉が玉袋に鼻を寄せクンクンしだす。
最初は度肝を抜かれたその性癖も、今ではなぜか悦びに似た気持ちすら感じた。


214 :フェチ姉:2011/08/16(火) 19:51:46.73 ID:V+tgycvr0

そして丁寧すぎるほど丁寧なフェラチオが始まる。
姉の舌で舐め上げられた睾丸がその位置を変えるのがわかった。
何とも言えない切迫した感覚、そして次に裏筋を電流が駆けめぐる。
焦らされるように脚の付け根から太ももに唇が移動する。
熱く猛ったサオの部分にひんやり冷たい手のひらが巻きついてきて心地良い。
ゆっくりと上下にしごかれながら、余った亀頭を姉が口に含む。

俺が思わず吐息を漏らすと、まるで意地悪するかのように姉が離れていく。
そして一言。
「やっぱりお尻舐めたいー」
「ダメだってばw ウンコついてるw」
「クサくない大丈夫、ウンコついてないー、クサくてもいいー」
ウンコついてないとかオマエが決めるな。せめて俺に決めさせて。
こいつはマジで変態かと思うものの、なぜか心臓が跳ね上がり踊り出す。


215 :フェチ姉:2011/08/16(火) 19:52:08.47 ID:V+tgycvr0

今更「ケツ洗ってきます」とも言えないので話題を逸らす。
「つか、フェラ上手くね?」
「上手くないもん」
ちょっと気分を害した感じの返事。続けざまにもう一言。
「つか、今までこんなに念入りにしたことありませんー」

姉が不機嫌になった理由が今ならわかる。
「フェラチオが上手い」なんてのは決して褒め言葉じゃないもの。
男性関係の豊富さ、ややもすればヤリマン指数を表し、失礼なのかも。

「んじゃ見るだけ、いい?」
まだ肛門に執着してんのかよ。いい加減にしてください。


216 :フェチ姉:2011/08/16(火) 19:55:42.70 ID:V+tgycvr0

「つか、このまえ見たでしょ?今よりずっと明るいとこで」
そうなんだ、俺は先日、まんぐりがえしの男バージョンみたいな
ヘンテコりんな格好でにおいを嗅がれまくってる。
まず間違いなくそのときに肛門も披露しているはずだった。

「見たーw 毛が生えてたーw」
ちょっと、なにそれ、ケツ毛ってやつですか? 
持ち主の俺ですら見たことないのに。
管轄外のそんなとこ見られてたって、メチャ恥ずかしいんですけど。

姉が俺のひざの裏に手を差し入れる。あ、これはまたしてもまんぐりがえ…。


217 :フェチ姉:2011/08/16(火) 19:59:03.35 ID:V+tgycvr0

「ちょっと、マジで勘弁して」
「舐めたいー」
なぜ肛門なんぞ舐めたがる?オマエは俺か。
まぁ発想や思考が一緒ならしかたがないのか。
それとも舐められてしまった自分の肛門の敵討ちなのかw

「嗅ぎたいー」
ちょ、そっちか。俺はにおい嗅いだりしてないのに。
しかしウンコしたかもしれない肛門嗅がれるって…ドキドキが止まらない。
たぶん臭いとかは言われないだろうし、むしろ喜ぶ姉の姿が容易に想像できる。

なにはともあれ、コレは完全に言葉攻め。
根はMである俺の性質を見抜いた上での姉の頭脳プレーなのか?
それとも単なるにおいフェチの通常プレーなのか、判断がつかない。


218 :フェチ姉:2011/08/16(火) 20:00:04.71 ID:V+tgycvr0

「お姉ちゃんもお尻が舐めたいっ!」
何を力強く宣言してるんだ、この真夜中に、素っ裸で。
舐めたいのか嗅ぎたいのか見たいのか、いずれにしてもイヤだ。

姉はオモチャを買って貰えなかった子供みたいな表情。
なんかたまらなくなって思わず俺は言ってしまう。
「じゃ、今度ね。ちゃんとシャワー浴びたあとでね」
「ホントっ!?(〃'∇'〃)」
顔がパァ~っと明るくなる姉。
今度はオモチャを買って貰えると約束された子供みたい。

そんなに喜ぶところかよ、と思いつつなぜかちょっと俺も嬉しい。


219 :フェチ姉:2011/08/16(火) 20:00:50.03 ID:V+tgycvr0

「絶対だよ、約束ねっ」
「わかったわかったから」
ケツの穴を舐めることを約束させる姉、それを受け入れる弟。
姉弟の壁をまたひとつ乗り越えてしまった歴史的快挙w
そしてお盆だというのにそれをネットに発表しようと書き貯めて
いるなんて…御先祖様に合わせる顔がない…。

姉がニコニコ顔でフェラを再開する。
笑顔とフェラのコラボレーション、その絶妙なギャップが俺を苦しめる。
行為に集中するとすぐにイッてしまいそうなので自然と口数が増えた。


227 :フェチ姉:2011/08/17(水) 01:31:46.55 ID:w2QBx3Ku0

「アッ、そこ気持ちぃい」
「ここ? こう?」
とにかく話しかける。話題は当然フェラ。
姉も話しかけられては答えるの繰り返しで、恥ずかしがってる余裕もないのか
俺がマジマジと見つめていても嫌がる素振りを見せない。
「ねぇ、俺の目、見ながらしてみて」
ちょっと大胆なことをお願いしてみる。
「バッカみたい」
口ではそう言いながらも、姉は俺と目を合わせたまま離そうとしない。
「ちょっとだけよん」
「加藤茶かよw」
姉がベェーっと舌先を出す。そのまま顔が俺のティンポに近付いてくる。
あれ?俺の加藤茶は?スルーですか?


228 :フェチ姉:2011/08/17(水) 01:45:42.53 ID:w2QBx3Ku0

姉の舌先がゆ~っくりと裏筋を這い上がる。
頂上に達したその帰り道、今度は先端からすっぽり飲み込む。
そのまま根元まで深く咥え込み、また頂上まで戻ってきてチュポっと離した。
終始俺の目を見つめながら。そして笑った。
「えへw ブサイクになってた?」
俺の顔元まで急いで駆け上がってきて、そんな風に聞いてくる。

自分で頼んでおいてなんだけど、本当にしてくれるとは思ってなかった。
本当にそんなことやられてみた結果、そのやられた行為よりも、そのあとの
笑顔のほうが強烈。ヤバかった。
急に顔が見れなくなって、目の前にいる姉を女として強烈に意識した。


229 :フェチ姉:2011/08/17(水) 01:56:06.16 ID:w2QBx3Ku0

姉は俺に抱っこして離れない。
首元に「いいにおいだー」なんて言いながらくっついてる。
しばらくそうしてた。放っておいた。

コイツに思い切りティンポを突き刺してやりたいって感情に支配されながら。
無邪気な姉を見ていたら、出来ればその感情が消えてなくなって欲しい…

とは、まったく思わなかった。
今か今かとその瞬間を待ち侘びる。今、姉はなにやら和んでいるので、
ここでその雰囲気は壊したくない。ここからどうやって禁断のラインを
越えるのか、俺の思考はその一点に絞られた。

獲物を狩る冷静なハンターの復活。
今度こそ姉を懲らしめねばなるまい、ティンポで。


231 :フェチ姉:2011/08/17(水) 02:06:04.28 ID:w2QBx3Ku0

下から姉を揺さぶって様子を伺う。
はちきれんばかりに怒張したモノが姉の局部に迫る。
挨拶代わりに軽くノックすると、姉が顔を上げる。
「いれたいひと~?」
って募集されたので、「はーい」と右手を挙げて立候補。
ちょっと遅れ気味に姉も手を挙げた。
おまえくそこのばか、メッチャ可愛いじゃねーか、覚悟しやがれ。

入り口付近に先っちょを忍ばせる。
なかなか侵入経路が確保されないので、体勢を入れ替え正上位へ。


232 :フェチ姉:2011/08/17(水) 02:20:38.17 ID:w2QBx3Ku0

上へ上へと天を目指したがる向上心の強いティンポをなだめ、
上じゃなくて前方にある目標に向かって狙いを定める。
膣口からクリへと先端を擦り付け十分に潤すとともに、
早く挿れたくてしかたがない自分を自分でちょっと焦らす。
自虐的とも思えるこの瞬間が俺は好きだ。
姉と目が合い、独り善がりな自分の行為がちょっと恥ずかしいと思った。

獲物を狩る冷静なハンターが浮かれているそのとき、
「ゴムは? つけないの?」
冷静さで上回っていた獲物が静かに問いかけてきた。

「ちょ、ちょっとだけよん…」
ハンターに続き、加藤茶も復活。しかし冷静とは程遠い。
「茶化すな、つけないとダメだっ」
強い口調で姉から叱られた。ちょっと険悪なムードが漂う。


233 :フェチ姉:2011/08/17(水) 02:31:49.63 ID:w2QBx3Ku0

今考えると、加藤茶に変身した俺に向かって茶化すなとは、
実に上手いこと言うじゃねーか姉よ、恐るべし。

「生理前だし…」って、生でもいいよ、みたいなサインかと思ってた俺。
安全日なんてものが生理前にあるってことは小耳に挟んでたから、まさに
タイミング的に今がそれなのかと?思ってましたが?違うのか?

もちろん中出しなんて夢物語を思い描いちゃいなかったけど、
これでもかってくらいに突きまくってヘソ付近に放出するイメージは描いてた。

「生理前だって言ってたじゃん」
「だから生でいいよなんて言ってないもん」
やばい、挿入目前にしてこんな口論は避けたい。
絶対に生で!なんてコレっぽっちも思っちゃいないのですぐさま軌道修正を試みる。


234 :フェチ姉:2011/08/17(水) 03:12:17.22 ID:w2QBx3Ku0

「ごめん、コンドーム持ってく…」
「いいよ、生でも…」
言ってることが全然違うじゃないかっ。でも姉の話には続きがあった。

「生でしてもいいけど、もしかしたらまだ生理遅れるかもだよ?」
「・・・。」
「そしたら絶対に弟くんが苦しむんだよ。もちろん私もだけど」
「・・・。」
どんどん声のトーンが下がってく姉。俺のテンションも急降下。
「その間ず~っと、2人で美味しいの食べても絶対美味しくないよ?」
「・・・。」
「このまえみたいに2人で買い物とか行っても絶対楽しくないよ?」
「・・・。」
「そんなのヤダもん」

説得力ありすぎ。返す言葉が見つからない。謝るしかないって思った。


235 :フェチ姉:2011/08/17(水) 03:16:27.39 ID:w2QBx3Ku0

「ごめん、ごめんなさい…でした」
喧嘩とかまともにしたことなかったので、姉に心から謝罪したのはたぶん初めて。

「ってゆうか、んじゃえっちなんかするなって話なんだけどねw」
暗くなった雰囲気を無理矢理引き戻そうと努めた姉の言葉だった。

なんかもう肩身が狭いと言うか居場所がないと言うか消えてしまいたいと言うか。
(ダメだなーって思ったら、そのときはそこで終わりでもいい?)
っていう姉の言葉を思い出し「そのとき」が「今」なんだって確信してた。

「こっちきて」
って姉から声を掛けられる。
無理。どう接したらいいのかわかんない。
強引に引っ張られるようにして姉の隣に寝せられる。またにおいを嗅がれた。
もう全てがどうでもよくなってた。


274 :フェチ姉:2011/08/22(月) 00:27:46.95 ID:+dLgujXr0

ちょっとニュアンスが違うかな。(>全てがどうでもよくなってた
どう接したらいいのか一瞬わかんなくなったのは事実だけど、どうでもいいとかじゃない。
相応しい言葉が見つからないが、俺はちょっとビビッてたのかなぁ。

「弟くん、ごめんね」
いやいや謝るとこでもないし、謝ってほしくもないとこ。
においを嗅ぎながら姉が続ける。
「そんなに生でしたいもんなの?」
オマエこそそんなににおい嗅ぎたいものなのかと言ってやりたいところだが、
俺はこれでもかってくらいに首を横に振る。

生での挿入にこだわる気など毛頭ないってことを色々と説明したいとも思ったけど、
俺の態度で少しは伝わってたのか、姉もこれ以上は咎める気もないようだ。


275 :フェチ姉:2011/08/22(月) 00:28:59.16 ID:+dLgujXr0

実際、生でしちゃダメって言われたショックなど全く感じちゃいない。
生理が遅れたら2人とも苦しむよ、って言われたのも納得の言葉。

しかし、最も俺の心を揺さぶったのは、その後のセリフだ。
美味しいものを食べても美味しくない、買い物に行っても楽しくないってとこ。
そのセリフの前に「2人で」って言葉がついてて、そこを強調されたのがスゲェ効いた。
しかも表情とか言い方がいつものトボけた姉ではなく、女って感じがリアルに滲み出してた。

姉弟として当たり前のように生活を共にしてきた毎日。
2人でいることが自然で当然、なんの疑問も抱いたことはない。
そこに特別な意味を見い出すなんてこともなく過ごしてきた。
明日も明後日も、その次の日だって俺達は姉弟だし、改めて強調されるまでもなく
2人で出かけたりメシも食べたりもするだろって、そう思ってたのになぁ。


276 :フェチ姉:2011/08/22(月) 00:30:36.61 ID:+dLgujXr0

ワザワザそこを強調されちゃうと、ちょっと慎重にならざるをえない。
今こうしている瞬間が、もしかすると明日からの俺達2人の関係はもとより
生き方までをも左右しかねないのではないかと、いくら愚鈍な俺でも察知してた。

その割にはなぜか心は落ち着いてきて、やっぱ俺だけガキなのかなーって痛感してた。

ミカと別れたばかりでただでさえナーバスな時期。
恋愛感情云々は考えたくもかったけど、どうやら姉の心の奥底にそれっぽい感情がある
らしいことを俺は知ってしまった。そして、俺の中にも確かに何かが芽生えてきている。

出来れば避けたいその話題ではあったが、なぜか自ら足を踏み入れていく。


277 :フェチ姉:2011/08/22(月) 00:31:06.99 ID:+dLgujXr0

「姉ちゃん俺のこと、好きなわけ?」
そんなことをストレートに質問してみる気になったのは
もはや確信に近いものがあったから。

「い、いきなりそんなこと言われても…」
姉だってその言葉ほどはビックリするような展開とは思っちゃいないはず。
ヘンに茶化されるよりは、答えたくないならそれでも良いですけど。

「いや俺もいきなりすぎるかとは思ったけど…」
「弟くんを困らせたくないんだけど…」
「それって、ほぼ答えじゃん」
「だってもう絶対バレてるじゃん…どうしよう?」

茶化すどころか、結構な勢いで姉なりに真面目に答えてくれた。
ほぼ予想通りの反応だし、大筋は俺にとっても満足な内容。
だよねー!くらいにしか思わなかったし、さほど動揺も感じない。


278 :フェチ姉:2011/08/22(月) 00:32:51.77 ID:+dLgujXr0

「どうしようって、俺に聞かれてもなぁ」
「ほらね…やっぱり困るよね」
「全然困ってないから!俺も好きだし」
うお、やけにアッサリ言っちまった。考えるより先に言葉が出ちゃった感じ。

「知ってるってば」
しかも姉が知ってるとか言ってるし。なんだ偉そうに、俺がいつそんな素振り見せた?
つい先日、他の女とシックスナインをしてたくらいですよ?見てたくせに。

なんだか激アツなはずの話題なのに、会話の調子が極めてドライ。
今更確認する必要もないか、みたいな雰囲気がありありなんだよね。
いや俺はこのとき初めて気付いたんだけどね、姉の気持ちにも自分の気持ちにも。
気付いてみたら、すごい好きなんだよ、姉のこと。最初はちょっとビビッてたけど。


279 :フェチ姉:2011/08/22(月) 00:34:30.53 ID:+dLgujXr0

好きって言っちゃったら、なんか凄い気が楽になっちまった。
「やっべぇ俺、実の姉のこと好きになっちゃったよどうしよう」
なーんて悩む期間もないままに、サラッと言い終えてしまったからなのかな。

「どうしたらいいんだろう?」
姉は隠してたつもりの感情がバレたせいで、俺とは逆に焦ってる感じが否めない。

「とりあえず俺はくっつきたいw」
俺は姉に抱きついた。そして余裕たっぷりに甘えてみる。
さっきまでエロの対象でしかなかったおっぱいも、母性のかたまりとでもいうのか
その柔らかさにスゴく安らぎを覚える。
乳首だって、愛撫というよりは、赤ちゃん気分でチューチュー吸う。
「俺は弟だから何したって許される」みたいな感じで、妙に開き直ってた気がする。

謝ったり。甘えたり。俺からはあまりしたことがない初めて尽くしの感覚だった。


281 :フェチ姉:2011/08/22(月) 00:35:50.43 ID:+dLgujXr0

どちらかと言えば普段は姉の方が甘ったれてた。
というよりは、姉が姉である権限を行使し、弟である俺をフル活用している
といった感じだったんだろう。いつもうまいこと利用されてた。

今はたった一歳とはいえ、年下であるという特権を弟の俺が最大限に生かしてる。
新鮮でいい気分。弟で良かったと生まれて初めて感じた。
いやただ弟ってだけじゃダメだな、このヒトの弟で良かったって心底感じてた。

「ちょっとぉ、一緒に考えてよー」
なんか「一緒に」とか言われると超嬉しい。でも考えるのはパス。難しすぎ。
オマエが考えやがれっ。なぜって、お姉ちゃんなんだから当たり前でしょう。

そんなこと考えながら、思い出したように俺は起き上がる。
「すぐ戻る、ちょっと待ってて」
風のように去り、暗闇の中それを掴み取り、また舞い戻ってきた。


282 :フェチ姉:2011/08/22(月) 00:37:16.48 ID:+dLgujXr0

手のひらにそっと忍ばせ持ってきたコンドーム。たぶんバレバレ。
バレバレなのに何も咎めない姉ってのが、逆になんかイイ味出してる感じ。

「考えるだけ無駄だってばぁ」
無責任とも思える発言。これも弟の特権か。もうヤルことしか考えてなかった。
「もぉー、弟くんが余計なこと言うからでしょー」
「別に余計なことじゃないでしょ、真剣に聞いたつもりだってば」
テキトーに相槌を打ちながらも包装を破り、いかにも話を聞いてますってフリをしながら
ティンポにコンドームを装着。ちょっとションボリ気味だけど上手に被せることが出来た。

そして姉に覆い被さり、その上から毛布も被る。
すっぽりと包まれた毛布の中でモゾモゾしてたら、ここでようやく姉から
「コラっ」って言われた。全然怒ってない。目は笑ってるようにすら見える。


283 :フェチ姉:2011/08/22(月) 00:38:28.65 ID:+dLgujXr0

「その気持ちはどの程度なの?いつから?」
さらに質問を重ねつつ、俺も姉に重なり密着した。
ふざけ半分でティンポを姉の中に侵入させようと行動を開始。
姉が全くと言っていいほど抵抗しないのは、俺がゴムを装着したことを
ちゃんと見抜いてるからなんだろう。それがまた俺を興奮させる。
程なくして根元まで埋まった。半勃起状態で柔らかいまま。
こんなんでいいのか?って思ってしまうくらいのマッタリとした挿入だった。

そのまま会話を続ける。
「どのくらい本気なわけ?いつからそんな気持ちになったの?」
「え? え? ああ、えっと…」
まさかこの状態で質問が続くとは思っていなかったのか、
ちょっと躊躇したあとに姉が質問に答え始めた。


291 :フェチ姉:2011/08/22(月) 10:57:08.58 ID:+dLgujXr0

「んっとね、アレだよ?四六時中好きで好きでたまらないってワケじゃないんだよ?」
「時々猛烈にうおぉぉってなるの、朝目が覚めると同時にうおぉぉって、発作かな?」
「いつからって言われると…うーんわかんない、だいぶ小さい頃から?」
「気付いたら弟くんに自分のことをなんでもかんでも教えちゃう自分がいたの、気付いてるよね?」
「それからねー彼氏のにおいを嗅いだときにねーコレじゃないって思っちゃったー」
「なんかそれが当たり前になってきてミカちゃんと別れたって聞いたときがトドメだった」
「あれでもうダメだと自覚した… ってゆうか… 弟くんのちんちん大っきくなってきてない?」

うん、だいぶ育ってきてた。
自然体で一生懸命に姉が話すので、俺も出来るだけ一生懸命に耳を傾けてたつもり。
でも姉が一生懸命に話せば話すほど、実はティンポ挿入されてるくせにコノヤローってギャップが…
俺を奮い勃たせるのだった。


292 :フェチ姉:2011/08/22(月) 10:58:49.87 ID:+dLgujXr0

「動いてもぃい?」
それは姉に許可を求めたわけではなく、今から腰を振りますっ
ていう俺の自分勝手な宣言。姉の返事を待つまでもなく、前後に腰を揺らす。

「いい…よ…んあっ」
って姉が体を強張らせて応えてくれる。
毛布にくるまってモゾモゾ動いているその2人の姿は、スゴく秘密の行為って
感じがしてた。誰に見られているわけでもないけど、俺以外の人には絶対にこの
姉の姿を見せたくないって、変な独占欲に駆られていた。

ちょっと蒸し暑さを感じるくらいのその中で、汗ばんだ肌が触れ合うたびに
お互いに吐息を漏らした。その行為に陶酔していくのが自分でもわかってた。


293 :フェチ姉:2011/08/22(月) 10:59:32.83 ID:+dLgujXr0

ミカとのセックスは、とにかく色々と試してみたくて、アレコレ体位を変えた。
その度にティンポを抜いてはまた挿れての繰り返しでとても忙しかった印象。
でも、姉とのこの行為は、とにかく離れたくなくて、くっついたままで過ごしてた。
薄暗い中で姉の顔を常に捉えておきたくて、結果的にずっと見つめてしまっていたんだ。

それに気付かせてくれる姉の言葉。
「見すぎだよぉ、恥ずかしいってばぁ…」
え?って思ったけど確かにそうだ、見惚れてた。照れ隠しでエロネタを仕込む。
「だって見たくなるじゃん、姉ちゃんのティンポ挿れられてる表情とか?」
姉が恥ずかしそうにちょっとはにかみながら答える。
「弟くんってエロいよねw 触り方とかすっごい優しいの、でもエロいのw」
優しく触った覚えはあるが、エロくしようと意識した覚えはない。
「ってゆうか、甘えてたと思ったら急にちんちん挿れてくるのは卑怯だぞw」
いいじゃん、もうズッポシ入ってるじゃん、姉よ完全に手遅れだ。


294 :フェチ姉:2011/08/22(月) 11:01:42.89 ID:+dLgujXr0

「お姉ちゃんも入ってるとこ見たいー」
オマエも十分エロいじゃないかよ、と心の中でツッコミを入れながら
姉の腰を優しく抱え上げ、脚もVの字みたいに持ち上げる。
興味津々って感じで姉が覗き込み、すぐに恥ずかしそうに目を逸らす。
そしてまた怖いもの見たさって感じで頭を持ち上げてきた。

俺はそのタイミングを見逃さずに、前後してた腰の動きを上下に切り替え
突き下ろすように腰を沈めては抜けるギリギリまで持ち上げ、さらに突き下ろす。
ブチュっと飛沫が飛んでもおかしくないような音が出て、
「もういいってばっ、やんっ、生々しすぎるよぉー」
って姉が下唇を噛んでた。
俺は見せつけるように2~3度さらに激しく突き入れ、そして姉を解放した。
メッチャ興奮。してやったりと思って、ハァハァと息が乱れ、額に汗がにじんだ。


299 :フェチ姉:2011/08/22(月) 12:08:20.48 ID:+dLgujXr0

姉が言う通り、確かに生々しかった。
陰毛が薄いせいもあってか、2人が繋がっている部分が丸見え。
その結合箇所と姉の顔を何度も見比べて「見すぎっ見すぎだってば」って
姉に何度も批判されながら、俺は悦に浸った。

そして特筆すべきはその挿入感。
締りが良いとか、そんなありきたりな表現では足りない、何かがあった。
なんつーか、下手糞な表現だけど、俺のチンポの形にピッタリ。
ジャストフィットなその感覚は、まるで俺専用に計算されたモノであるかのよう。
書いてて思ったけど、「俺専用」ってなんかエロいな…。

これは双子説まであるくらいのソックリ姉弟、男女の違いはあれど体の構造
がどこか似通っていて、何か遺伝子的な秘密でもあるのではないかと疑いたい
くらいのものだった。言葉にするのがあまりに難しい。
しかし、後日、姉にも同じようなことを言われたのでこの感覚は間違っちゃいない。


300 :フェチ姉:2011/08/22(月) 12:29:49.56 ID:+dLgujXr0

これが赤の他人との行為なら、相性が良いとか、肌が合うって言葉で
片付けられる問題なんだろうと思う。
俺はこのときまで経験も少なく、比較の対象はミカしかいなかったけど、
それから先巡り合い体を重ねた数人の女性とのセックスとを較べても
姉とのそれはまるで異質。

内容は一緒でも、辿りつく先に待っている世界が違う。
桁違いの射精の快感度とか、そういう具体的な感覚を伴うものとも違う。

前スレで発想や思考が似ているエピソードとして、同じタイミングで同じ歌を
口ずさむとか、母親に同じタイミングでメールしたとか、同じタイミングで
虹を撮影してたとか書いたと思う。
考えてみると、この「同じことを同じ時間に同じタイミングでやってる」ってこと
の顕著な例、そして完成型が俺達2人がセックスしてしまうという行為なのだと思う。


301 :フェチ姉:2011/08/22(月) 12:30:27.83 ID:+dLgujXr0

笑っちゃうくらいに、とんでもない一体感なんだよw マジでww ヤバいwww

ティンポ溶けちゃうってば。
油断してるとたぶん体ごと吸い込まれる、魂も。

なんで禁断の行為なのか、身をもって体験。
そして、なんで禁断の行為なのか、身をもって理解。

体験して理解すれば最終的辿り着くのは「でも姉弟なんだよね」という悲しい現実。


302 :フェチ姉:2011/08/22(月) 12:31:45.80 ID:+dLgujXr0

棒磁石ってあるじゃん?
両端がS極、N極で。
本当はくっつきたいのにお互い逆向きで一生くっつくことはない。
でも根元ではしっかりとくっついてるよね、アレって。

俺達姉弟もそんな感じだ。違う方向を向いて一生を過ごさないといけないんだ。

こういうこと書いちゃうとアレだ。悲しくなる。
アホなスケベ姉弟のまるでギャグみたいな日常を淡々と語るんだ俺は。

つーわけで、いつしか俺は「でも姉弟なんだよな」って現実から目を背けた。
考えても考えても無意味。何も生まれてこない。だから考えることを放棄した。


303 :フェチ姉:2011/08/22(月) 12:45:33.74 ID:+dLgujXr0

S極、N極の棒磁石の話もなかったことにしてくれ。

SでもNでもないよ、俺達。
どっちもMだ。極度のM属性。
その時々によって役割分担。
ケツの穴舐めてるときの俺はS。
におい嗅ぎまくってくるときの姉もS。
才能豊かな演技派なんだ。

笑いに変えないとやってられん、実際。


305 :フェチ姉:2011/08/22(月) 13:24:37.49 ID:+dLgujXr0

それからはさらにマターリと過ごした。
生での挿入を思い浮かべ当初頭に描いていた
「これでもかってくらいに突きまくってヘソ付近に放出する」って
イメージとはまるでかけ離れていた。

とにかく射精するのが目的で、必ずと言って良いほど最後はバックで
突きまくってたミカとの荒々しいセックスを思い出す。
まぁそれはそれで趣があってよろしいかと思う。
若さに任せての全力疾走、そこから導かれる快感も、それはそれで好きだった。

姉に言われた弟くんの触り方はすっごい優しいっていうのを意識して
実践していたわけではないけど、そうすることで辛うじて自我を保ってたのかな。


306 :フェチ姉:2011/08/22(月) 13:33:40.47 ID:+dLgujXr0

被ってた毛布もいつの間にかずり落ちてた。
体を絡めあう2人の姿が浮かび上がり、程好い緊張感が漂い始める。

時間が経つにつれ、よりいっそう体が馴染んでくるのを感じた。
やべぇ、絶対やべぇ、これはマズいぞ…ってひたすら思ってた。
今すぐにイってしまいそうとか、そういうワケじゃない。
姉とひとつに繋がっているというこの状態そのものがビジュアル的にヤバいんだ。

かかえていた太ももから姉のウエストへと両手を移ししっかりと支える。
俺がひと突きするごとに姉からリアルな反応が返ってくる。
下唇を噛んで耐え忍ぶかのような表情を浮かべる姉を見てさらに俺は加速した。
でもこれは心情的な加速。腰の動きは逆に急ストップ。

「ちょっといい?」
「な、なに?」
ちょっと怯えたような目で俺を見つめる姉。別にイジメるわけじゃない、安心して。


308 :フェチ姉:2011/08/22(月) 14:08:58.48 ID:+dLgujXr0

「好きって言ってよ」
その一言を告げて、またゆっくりと挿入を繰り返す。

確認するまでもないんだけど、そう言って欲しくてたまんなかった。
俺は気付いてたんだ。姉は俺に対する好意をアピールはしたけれど、
実際に「好き」って言葉を口にしたのは俺だけさ…。またこのパターンさ…。

姉はちょっと考え込むような仕草で、挿入のリズムに合わせて小さく喘ぐ。
「言って」
少し語調を強め「言って」の「って」のタイミングでズボっと串刺しにしてやった。


309 :フェチ姉:2011/08/22(月) 14:10:16.40 ID:+dLgujXr0

ちょっとビックリ顔の姉が、俺の勢いに負けて口にする。
「すすす好きです…」
なんだその棒読みのセリフは。
さっき俺達は才能豊かな演技派って書いたのに。とんだ大根役者じゃねーかw

ちょっと待て。今さら何を恥ずかしそうにしてる。
その表情やめろ。想いを遂げたって感じの満足そうな微笑み。
遂げられてねーよ、噛み噛みだし棒読みだったってば。ややややめろ、ててて照れる。

自分で頼んでおいて後悔した。
見つめながらのフェラをお願いしたときと同じ。またこのパターンさ…。
強気で喧嘩ふかっけたのにアッサリ負けた気分。恥ずかしいのはコッチだ。


310 :フェチ姉:2011/08/22(月) 15:04:35.23 ID:+dLgujXr0

姉が両の手の平で口元を隠した。
その隙間から「ダメっ…ああ…ダメっ」って聞こえてきた。
好きって言葉を口にして、気持ちが昂ぶったのだと思われる。

けれど、それが今まで聞いていた喘ぎ声とはちょっと違う種類だと直感的に理解。

(ダメだなーって思ったら、そのときはそこで終わりでもいい?)
って言葉がまた脳裏をよぎる。今度は俺の勘違いではない。

「弟くん、アッ…これ以上だめっ、もう終わりにしてー」
そして、この夜一番見事な仰け反りっぷりを姉が披露、体が浮いてた。

あーここでー終わりかーって思うと同時に、俺の体にも変化が訪れる。
決して満足とは思えない姉の「好き」という一言、その後の笑顔、そして仰け反る姿。
それらに刺激されたのか、俺の脳内で色んな物質が放出された。
そして射精というカタチで放たれるのだろう。いきなりそれはやってきた。


311 :フェチ姉:2011/08/22(月) 15:05:11.28 ID:+dLgujXr0

「弟くんっ!」
って切ない表情の姉に見つめられ、プレッシャーが俺を襲う。
急いでティンポ抜かなきゃ!って重圧とほぼ同時にやってくる射精感。

ここで無理に終わりにするとか、カッコつけてる場合じゃない。
こんなときだからこそ、カッコ悪くてもいいんじゃないか?
とりあえず正直に伝えよう。今夜の俺は甘えん坊。きっと姉は許してくれるはず。

「ご、ごめん、ってゆうか、ダメだ、イっちゃう… 出ちゃう…」
メチャクチャ恥ずかしかった。
姉がダメならそこで終わりって約束と違うし、直前まで偉そうに「好きって言え」
とかなんとか。
何よりも、もうすぐイキそうだというそんな気配もなかったのに、姉に終わりと
告げられたこのタイミングでイキそうになったことがすごくカッコ悪かった。


314 :フェチ姉:2011/08/22(月) 15:36:39.90 ID:+dLgujXr0

「うっそ?ホントに?え?全然いいよぉイってもいいよっ!」
ってヤケに明るい姉の声が聞こえた。
表情は見てない。俺にはそんな余裕なかった。でもたぶん「肛門舐め」を
約束したときの(〃'∇'〃)← こんな顔してたんじゃないかな。子供みたいに。

姉のその言葉で肩の荷が下りた。正直に言ってよかった。
全身が脱力、その代わりティンポだけが一回り大きくなったように感じた。
体中のエネルギーがそこに集中、そして爆発的な解放感が待っていた。

射精前のラストスパートのラの字もなかった。
精液が放たれる瞬間をこんなにゆったりと見守るのは初めてだった。
俺を導くであろう2人の繋がった部分を見つめながらその時を迎えた。


315 :フェチ姉:2011/08/22(月) 15:37:22.87 ID:+dLgujXr0

全身を駆け巡っていた何かが、最後にティンポを通って飛び出してゆく。
いつもはピュっ!くらいの感覚なのに、ドヒュっ!ドヒュっ!って音でも
聞こえてきそうな勢いだった。

放っておけば暴れまくって精液をビクンビクン撒き散らすはずのモノ。
そんなやっかいな代物を姉の中に埋め込んでいる罪悪感は当然あった。
でもそのドス黒い情念も含めて、全てを姉が優しく包み込んでくれてると錯覚してた。

コンドーム越しとはいえ、姉の中で果てるって感覚は今まで味わったどんな
エロい行為をも軽く凌駕してた。
全てを吐き出し終えたあとも、姉の中でそいつはトクッ、トクッと脈打ってた。
姉の体の中に俺の体の一部が入り込んでいるのを一番リアルに感じた瞬間だった。



俺と姉ちゃんの関係なんて、ほとんどギャグだぜ?
(1/4)(2/4)(3/4)(4/4)


引用元:兄弟姉妹と気持ちいいことしてる人集まれぇ~!Pt.9
http://kilauea.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1312847166/

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