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好きだった純朴な娘がチャラ男先輩に落とさるのを見ていた

668 :662:2012/10/28(日) 03:40:30.70 ID:XxbqTw4b0

大学に入って、まず眼を付けた娘が明里(あかり)だった
今時、こんな娘いないだろ…と言うような
黒髪ロングの眼鏡っ子だった
時々、髪を二つに分けて括っている事もあり、
なんか、彼女だけ、昭和の中期から
タイムスリップして来た様な独特の雰囲気を持っていた
そんな感じの娘だったので、余り人の輪にも
入って行けないらしく、1人で授業に出ている事も多かった

669 :662:2012/10/28(日) 03:46:46.71 ID:XxbqTw4b0

僕は、早い段階から彼女に眼を付けていた
地味だけど、目鼻立ちはハッキリしていて
かなりの美形だった
だから、彼女の隣にさりげなく座って
話しかけるようになった
始めは、彼女も警戒していた様だけど
段々と打ち解けて、色々な話をする様になった
北関東の山の中で、
同級生が2人しかいない様な
過疎の村の出だと言う事
勿論、彼氏などおらず、それ以前に
周囲に男の子がいなかったので
(高校は麓の女子高)マトモに恋愛すら
した事がないこと


670 :662:2012/10/28(日) 03:51:30.88 ID:XxbqTw4b0

話を聞いて、僕はチャンスだと思い
「もっと友達を作りたい」と言う彼女に
「じゃあ、ウチのサークル入りなよ」
と勧めた
オールラウンドな体育系サークルで
メインはテニスだけど、冬にはスノボに
行ったりと、まあ、遊び系のサークルだ
思えばこれが間違いだった
夏に海に合宿に行った時の事…


676 :620:2012/10/29(月) 00:59:30.30 ID:q1WLA6Gv0

合宿先は小さな民宿を借り切る
(昔使われていた民宿を一軒借り切る感じ)
スタイルでした。
サークルと言っても、遊んでばかりの
良い加減なサークルだったので
皆、適当に遊んでいる感じでした
僕は海で泳いで、疲れたら民宿に帰って…
と言うような事を繰り返していました


677 :662:2012/10/29(月) 01:06:19.02 ID:q1WLA6Gv0

明里ちゃんも友達と一緒に楽しんでいました
友達が出来て、本当に良かったと思いましたし、
明里ちゃんにも、感謝されていました

ぼぉーっと明里ちゃんの水着姿を見ていましたが
それにしても、あの胸!
トランジスタグラマーと言うのでしょうか
身長から何から小振りで華奢なのに
どうして、オッパイだけあんなに大きいのか…
尤も、明里ちゃんはその事を嫌がっていて
極力、胸を隠そうとしていました…


678 :662:2012/10/29(月) 01:15:24.92 ID:q1WLA6Gv0

でも、水着になると、隠す事は出来ません
実際、今回、海に来て初めて明里ちゃんの
オッパイに気付いた男子も多く
「おれ明里狙い」と公言する奴も現れました
僕は余裕でした…
他の男子の誰よりも明里ちゃんと仲が良く
「○○の嫁」と一部からは言われたりしていました
今思うと、完全にその隙を突かれた事になります
僕は175cm65kg 中学高校と陸上(短距離)
をやっていました
さして取り柄のない男ですが
女性経験は3人、2人は彼女で、1人は
バイト先の年上女子大生です…
勿論、当時は彼女はいません


679 :662:2012/10/29(月) 01:31:06.88 ID:q1WLA6Gv0

「チャラ男」と侮蔑的に感情的に書いてしまいましたが
僕は先輩の事は(勿論今でも)嫌いではありません
面倒見も良く、人に分け隔てなく接するので
男女どちらからも人気が有りました。
先輩の彼女は同じサークルの部長で、
美人でしたが性格がキツく
周囲との衝突の絶えない人で、
ボロカスに言われた後輩男子部員を
飲みに連れて行ったり
泣かされた女子部員をドライブに連れて
行ったり(その後喰っちゃうのが問題…)
と、何かと気を使う人でした


680 :662:2012/10/29(月) 01:40:55.69 ID:q1WLA6Gv0

僕は、海で遊んでいる明里ちゃんに
声を掛けました…
「晩飯の後、2人で抜けてどっか行かない?」
えっ?と言う表情の明里ちゃんでしたが
ほぼ即答で
「ごめんなさい、真紀ちゃん達とお土産買いに行くから…」
「あー、じゃあ、良い、良いよ」
身近に見る水着姿の明里ちゃん…
量販店どころかコンビニで売っている様な
ダサい水着でしたが
飛び出した胸!しっとりと濡れた髪!
穢れを知らず、引き締まった肌!
形の良い桜貝の様な、未だ男を知らない唇!
僕は自分のムスコを大きくしない様にするのに必死でした


681 :662:2012/10/29(月) 01:47:15.70 ID:q1WLA6Gv0

夕食後、明里ちゃん達は確かに買い物に出て行きました
私は、暇なので、ボォーッと1人で海を見ていました
30分程すると、後ろの方の小さな小屋で
キャッ、キャと声がします
どっかのバカップルか?
私は、興味も手伝って、その小屋を覗きました
小屋の中は真っ暗で何も見えません、
困った……のは中のカップルも同じだった様で、
電気ランタンを、灯しました…
わざわざ言うまでも無いでしょう…


682 :662:2012/10/29(月) 02:02:34.03 ID:q1WLA6Gv0

小屋は小型のボートを収納する場所で中板敷になっています
壁板もトタンもボロボロで、中は簡単に
覗けます、その中で明里ちゃんと先輩が
親しそうに話して居ます
流石に声は聞けませんでしたが、2人の距離は近く、
何故か明里ちゃんは水着を来ていました
その内に2人は海に向かって歩き出しました
水着を着ていたのは、2人で泳ぐつもりだった様です
とんでもない青天の霹靂でした…
その時は混乱していて…
なんとか、先輩を困らせてやろう…と思いました
その場に乱入してやろうとも思いましたが
明里ちゃんが傷ついてしまうんじゃないか…


683 :662:2012/10/29(月) 02:03:50.75 ID:q1WLA6Gv0

とも考え、別の手段に出ることにしました
部屋に帰り、以前研修旅行から入れっぱなしになって居た
スティック状のボイスレコーダーを持ち出して
小屋に戻り、板敷の隅に仕掛けました
2人は海の方で遊んでいます。
やがて、帰って来て、板敷に並んで座ります
以降を書くに当たっては、その時のボイスレコーダーを元にします。


691 :662:2012/10/30(火) 01:03:21.94 ID:SRexoXUy0

今晩は、今日も明里ちゃん関係で色々とありました…
明里ちゃんの肩を抱く先輩…
しきりに自分の髪を触る明里ちゃん…
「それで、お婆ちゃんの代わりにトラクター運転してね…」
「ええっ?凄いじゃん!トラクターなんて、俺は無理だわ」
「そんな事無いですよー、簡単ですよー」
流石は名うての女たらしです…
僕が「ふーん」と聞き流す様な話に
一々大仰しく反応します。
明里ちゃんはそんな先輩に乗せられる様に
実に生き生きと、自分の実家の話をします
「でも、良いよな…」ポツリと先輩…
「俺も、(大学)出たら、明里ちゃんの家で、農家手伝おうかな…」
実はこれは先輩の本音で、先輩は事あるごとに農業がしたいと
洩らしていました


692 :662:2012/10/30(火) 01:08:18.14 ID:SRexoXUy0

「農家なんてよく無いですよ」
明里ちゃんは髪を撫でながら俯いたままです
「でも、明里ちゃんと一緒なら多分楽しいと思うよ」
と、グッと明里ちゃんを抱き寄せます
明里ちゃんは少し拒絶します
「駄目です、???(聴き取れず)しちゃいますから…」
「俺の事嫌い?」「好きですけど、そんな…」
「春樹(僕)のが良いんだ?」
「??とかじゃないですよ」
ずっと俯いたままの明里ちゃん
多分、先輩の口からは、
僕に対する攻撃のことばが繰り出される
そう思い、少し身構えます


693 :662:2012/10/30(火) 01:17:46.62 ID:SRexoXUy0

「あいつは……良い奴だよな、優しいし、気遣いも出来る…」
え?
「俺が女だったら、あんな奴と付き合いたいと思うよ…」
僕は、呆然としました…
多分、僕がこの状況なら、きっと先輩を
「女たらしの酷い奴」と罵っていた筈です
「俺みたいなチャラいのよりも、しっかりしてるよ、
きっと、幸せにしてくれるよ」
先輩が立ち上がります
…僕は、先輩の鷹揚な態度に驚嘆しました…
格の違いとでも言うのでしょうか…
「鬼マサ」とも呼ばれる
激しい気性の彼女に
シバかれ、揉まれまくって
すっかり角が取れてしまったのでしょう…


694 :662:2012/10/30(火) 01:28:57.85 ID:SRexoXUy0

明里ちゃんは、そんな先輩を後ろから抱きしめました
「春樹くんの事、好きだけど…???…だから…(泣き声で)分からない!」
先輩は振り返って、明里ちゃんを抱きしめました…
そして、明里ちゃんの顔を持ち上げます。
潤んだ瞳を見つめます
今度は、明里ちゃんは嫌がりませんでした
「俺が初めてでいいの?」
「はい…」「???(彼女いる?)けど、いいの?」
「はい…」「じゃあ…」
2人は唇を重ねました…
明里ちゃんが18年間ずっと護って来た真っ白な純潔は
今から、少しずつ先輩の色に染められて行くのです
そして、その様を僕は黙って見ているしかないのです
この間、とても長い間、ボイスレコーダーには
何も音が入っていません


695 :662:2012/10/30(火) 01:37:48.39 ID:SRexoXUy0

その代わり、僕はこの目で見ていました
少し緊張した表情で目を閉じ、顔を真っ赤にして
先輩と唇を合わせている明里ちゃんを…
ショックでしたが、凄く幸せそうな明里ちゃんの姿を見ていると
それはそれで良いのではないか…とも思い始めていました
ただ、こんな事が「鬼マサ」にバレる様な事になれば…
先輩も明里ちゃんも可哀想な事になるんじゃないか
そんな変な心配をしてしまう程
この状況を俯瞰的に捉えている自分が居ました


701 :662:2012/11/01(木) 23:12:04.14 ID:J/1iLfwW0

夜の闇の中で、豆電球の照らし出す
ぼうっとした微かな灯りに照らし出された
明里ちゃんは、先輩のキスに、緊張して
カチカチになっているのが
傍から見て居ても分かります
まともに男性に触れられるのも初めての
明里ちゃんが、いきなり、男に愛撫されるのです
「んっ、キス…好きです…」
「明里ちゃんの唇、凄く気持ち良いよ」
「先輩も…」
唇を付け合いながら、お互いに想いを
語り合います…
やがて、先輩は手練れた男の本性を
見せ付け始めます


702 :662:2012/11/01(木) 23:19:59.41 ID:J/1iLfwW0

明里ちゃんの頭を抱きしめると
ひときわ激しく唇を押し付けました。
恐らく、明里ちゃんの口腔に、自分の舌を
押し入れたのでしょう
産まれて初めて自分の身体の中に、男が侵入したのです…
明里ちゃんは驚くそぶりを見せ、逃れ様と足掻きましたが
ガッチリと頭を抱きしめられていて、動く事が出来ません
プチュ、ピチャ、と言う粘液が合わさる音が周囲に響き
次第に明里ちゃんが脱力して行くのが分かりました
それと同時に、明里ちゃんが完全に先輩のモノになったのだ
と言う事も分かりました
まるで貪る様に執拗に明里ちゃんのくちを吸う先輩…
無垢で真面目な女の子に興奮しているのでしょうか?


703 :662:2012/11/01(木) 23:30:50.58 ID:J/1iLfwW0

明里ちゃんも、ぼぉーとして、先輩に抱きつき
先輩のなすがままにされていました
自分から積極的に舌を入れるような事は
ありませんでしたが
必死に先輩のキスに応える様に唇を合わせていました。
やがて、先輩の手が、彼女の最もの武器である
胸に伸びて行きました
そこで、彼女が拒絶します…
「なんで…??…?じゃん」
「良いけど、シャワーを浴びさせて下さい

「大丈夫だって、気にしないから…」
「お願いします…」「じゃあ、俺はまってるよ」
「直ぐに……??…戻って来ます」
明里ちゃんが出て行った後に先輩は
スマホを取り出してメールを始めました


704 :662:2012/11/01(木) 23:37:32.70 ID:J/1iLfwW0

彼女にメールを送っているのか、或いは他の女性でしょうか…
僕の大好きな明里ちゃん…
いつも、地味だけど素直で笑顔の愛らしい明里ちゃん…
照れ屋で、照れた顔も可愛い明里ちゃん…
その明里ちゃんの笑顔も照れた顔も、唇も
そして、これから…オッパイも、アソコも
僕が自分のものにする事は出来なくなってしまうのです
やがて、明里ちゃんが戻って来ました
ドット柄のワンピースです…
正直、田舎の中学生見たいな感じで
センスは悪いです…


705 :662:2012/11/01(木) 23:45:55.29 ID:J/1iLfwW0

でも、そのもっさり感が逆に明里ちゃんの
手垢に塗れていない良さをアピールしている様でした
「何してたんですか?」
「明里ちゃんの事考えてた…」
「うそ~」
明里ちゃんの声と私の心の声がハモりました
2人は再び唇を合わせています。
唇が離れると、互いの唾液が名残惜しそうに糸を引きました

やがて、先輩の手が明里ちゃんのオッパイを撫で始めます
一瞬、身体を強張らせた明里ちゃんは
直ぐに脱力して、身を任せる様に目を閉じました
先輩は、ゆっくりと、物凄く目立つ膨らみの
表面を、撫で始めました


706 :662:2012/11/01(木) 23:55:33.74 ID:J/1iLfwW0

「うぉ!すげえ、マジですげえよ」
撫でながら、感嘆の声を上げる先輩…
細身のラインのワンピースが体格線を
強調している、と言うのもあるのでしょうが、
様々な女と浮名を流して来た先輩を
ここまで驚かせるのだから
彼女の胸の感触は相当なものだったのでしょう
撫でられる度に、明里ちゃんは目を閉じて溜息を吐きます
先輩は、次第に力を入れて胸を…
明里の象徴とも言える胸を揉始めました
柔らかさの中にも程よい弾力があり
それでいて、肌はスベスベで、石鹸の香りがふっとしました…
やがて、ワンピースの背中のチャックを降ろすと
ワンピースの上半身部分をずり下げました


707 :662:2012/11/02(金) 00:05:16.31 ID:J/1iLfwW0

紫のセクシーなブラが現れました
ダサいワンピースとの余りなギャップに
驚いたのは、私も先輩も同じだった様です
「可愛いよ」
「先輩もこの方が良いかなって…」
「勝負下着?」
今度は先輩と私の心の中の声がハモりました
しかし、私的には余り好きな感じではありませんでした
セクシーさを強調するあまり、様々な装飾が施されており、
けばけばしい程の装飾は、地味な明里ちゃんには
どうしちゃったの?とも思える程、不似合いでした

真面目な奴が精一杯ハメを外しました的な滑稽さがありました
先輩もそう思ったのか、比較的あっさりと
ブラを外してしまいます


708 :662:2012/11/02(金) 00:12:26.50 ID:6jphwtNS0

しかし、中身は素晴らしい…
はち切れんばかりの巨乳に
少し大き目の乳輪は、薄い褐色でした
明里ちゃんは手で胸を隠しましたが
先輩は許しません…
暫く揉んだ後に、乳首を吸い始めました…
明里ちゃんは少し様子が変です
「ん~」とか「ふぇ~」とか変な声を出して居ます
先輩も気になったのか…
「どうしたの?」
「なんか…どうして良いのか…分からない…」
全くの初めてで、「どう喘いで良いのか分からない」
と言う事のようです…
私も初めての女の子とシた事がありますが
別に普通に感じていましたが…


709 :662:2012/11/02(金) 00:22:10.39 ID:6jphwtNS0

「思うままに声を出せば良いんだよ」
次第に、明里ちゃんが「普通に」声を
上げる様になりました
「私、自分の胸なんて嫌い」といつも言っていた明里ちゃん…
その大嫌いな胸を夢中で攻められ
物凄い快感を齎している事に、明里ちゃんは
戸惑っている様でした…しかし、凄い胸です、
田舎の娘で、良く動くので、引き締まった身体をしています
お腹もペタンとしていますし、腕や足の肉付きも程よく…
そこに不自然に盛り上がった巨乳は
男なら誰もが自分のモノにしたいと思う筈です。
先輩も、長時間に渡って、彼女の胸を
攻め続けました、それ以降はむしろ、
あっさりしていました…


716 :662:2012/11/04(日) 00:18:55.10 ID:s2BfvyF70

胸を攻め終わると、今度はアソコを弄ります
指を入れ、クリを摘み、撫で回します
初めの内は声を圧し殺していた明里ちゃんも
百戦錬磨の手練れの手に掛かって
次第に声が漏れる様になりました
此方から見える彼女の肢体は、艶かしく
アソコの毛も申し訳程度で、綺麗な形をしていました
彼女はこれまで味わった事のない快感に身を震わせていました
唇を噛み締めて、清純な顔を歪ませて喘いでいる姿は凄く妖艶でした
次第に、先輩の指マンが激しくなり、明里ちゃんの声も大きくなります


718 :662:2012/11/04(日) 00:24:52.52 ID:s2BfvyF70

先輩は自分のイチモツを取り出します
「デカい…」思わずつぶやいてしまいます
明里ちゃんは恥ずかしいのか、目を逸らしています
「これ、舐めてくれる?」
「え?」「舐めるの…」
「ごめんなさい…無理…」
「そっか…」
と彼女のアソコに押し当てました
「痛い!痛いです!」
「大丈夫だから!我慢して!」
「痛い!痛い!やめて!」
「もう少しだから!」
「やめて!ください~」
最後は殆ど泣き声でした


719 :662:2012/11/04(日) 00:30:33.52 ID:s2BfvyF70

さすがの先輩も強引な挿入を諦め
明里ちゃんの股に自分の巨根を当てがい
素股を始めました、これは明里ちゃんも
気持ちよかったらしく、
先輩の動きに併せて喘ぎ声を上げました
ウブな女の子のあられもない姿に興奮したのか
先輩は呆気なく達してしまいました。
しかし、先輩は、射精の時に
明里ちゃんの膣口から中に向かって
射精してしまいました…


721 :662:2012/11/04(日) 00:36:57.51 ID:s2BfvyF70

その場で抱き合ったり、キスしたり
その後も2人のイチャイチャは続きました
私はその場を離れ、翌日にボイスレコーダーを回収して
そのまま、体調不良を原因に家に帰り
サークルも辞めました。
明里ちゃんとは勿論その後も顔を合わせましたし話もしましたが
彼女は先輩と付き合っている(と思っていた)ので
ぎこちなくなっていました
一週間ほど前のことです…
僕の携帯が真夜中に鳴りました
丁度、ここに書き込んだ直後の事です


724 :662:2012/11/04(日) 00:47:56.77 ID:s2BfvyF70

携帯は明里ちゃんからでした
良く内の親が「呼ぶより謗れ」と言っていましたが
こんな偶然が…一瞬、明里ちゃんがこのスレを見ていて、
怒って電話して来たのかとも思いましたが
勿論、全く違いました
「子供が出来たかも知れない、多分先輩の…」
「そんな事俺に言われても…先輩に言えよ」
「メールで伝えたら、連絡取れなくなった」
「分かった、今からそっち行くわ」
私は妊娠検査薬を持って彼女の家に行きました
なぜそんなものを持って居たのかと言うと
元カノが置いて行った物でした
明里ちゃんのマンションに着くと
明里ちゃんが真っ青な顔をしています


725 :662:2012/11/04(日) 00:58:29.60 ID:s2BfvyF70

「お前、先輩と付き合っていたのか?」
わざとらしく聞きます
「付き合っていたと言うか…雰囲気に呑まれちゃって…」
「やっただけなのか?」
「付き合って下さいって言ったんだけど、彼女が怖いからって…」
「したのは合宿の時だけか?」
「なんで知ってるの?」
「あ、いや、その…雰囲気に呑まれるのって大抵海だから….」
「うん、その時だけ…」
「じゃあ、これ、妊娠検査薬、これ使え」
「どうしたの?これ」
「買って来た、明里の事が心配だから」「ありがとう…もし」
「ん?」「もし陽性だったらどうしよう」
「堕ろすなら…」
「堕ろすなんて…私はだめ…赤ちゃん可哀想」
「じゃあ、産むのか?」「それは…」


727 :662:2012/11/04(日) 01:05:32.02 ID:s2BfvyF70

俯いてしまう明里ちゃんは凄く可愛いらしく…
僕は思わず抱きしめていました
「じゃあ、産めよ…俺が父親になってやる」
「え?」
「明里の事、好きだから、明里の子供も
同じだけ好きになれると思う」
明里ちゃんはひとしきり泣いてトイレへ向かいました
そして……
明里ちゃんが検査薬を私に見せます…
そこには妊娠の証はありませんでした…
その後、先輩も加えて話をしました
先輩は僕に殴られるんじゃないかと
ビビっていたそうです
この人は本当に「色男、金と力はなかりけり」
の典型みたいな人です…


729 :662:2012/11/04(日) 01:14:03.50 ID:s2BfvyF70

今、明里ちゃん故郷に居ます
付き合うに当たって、
明里ちゃんの生まれ育った所が見て見たかったからです
しかし、静かです…時折走る車の音以外
鳥や犬の鳴き声しかしません…
田舎の人は大らかで、僕の様な者でも歓迎してくれました
明里ちゃんの部屋に布団を二つ敷いてくれたのには驚きましたが…
つまらない話を長々と続けて、しかも
最後はスレ違いになってしまい申し訳ございませんでした
これにて退散致します…
トイレが外にあるので非常に怖い…


739 :662:2012/11/05(月) 23:42:25.17 ID:P6VfCY7ai

明里ちゃんとはまだセックスはしていません
ずっと抱き合っていましたが、なんか、
それで満たされる感じがして
明里ちゃんの話では、あの海での一件以降
先輩とはそう言う行為には及んでいないとの事でしたが
今の僕にとってはどうでも言い事だと思います。

ただ、いつか、あの時の事を思い出して、興奮する事もあるのかもしれません…



【ショック】大好きな子が喰われた7【体験】
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